容器やパッケージに色や輝き、
模様などの装飾を加えることを「加飾」といいます。
プラスチック容器の表面に加飾を加えることで
デザイン性を高くし、見栄えを良くして
高級感を出すことができます。
加飾には様々な方法がありますが、
弊社では主に【シルクスクリーン印刷】と
【ホットスタンプ】を行っています。
シルクスクリーン印刷
印刷版と専用のインクを使い、文字や模様を印刷することをシルクスクリーン印刷といいます。
印刷した文字や模様は触ると立体感があります。当社では主に化粧品容器への印刷を行っています。
印刷機オペレーターと検査員の2名にて、以下の手順で作業します。
1. 容器をエアー洗浄してシルク印刷機にセットする
2. 作動ペダルを押して印刷する
3. 印刷された容器を乾燥炉コンベアへ入れる
4. 乾燥炉コンベアから出てきた容器の印刷状態をチェックして箱詰め
ホットスタンプ
金色や銀色の「箔(ハク)」と呼ばれるキラキラしたテープを熱転写し、メタリック感を出した印刷のことを「ホットスタンプ」といいます。光沢感と高級感があり、プラスチック容器を豪華に見せることができます。メイクパレットのブランドロゴや商品名などにホットスタンプがよく使われています。
ホットスタンプ機オペレーターと検査員を1人2役で行い、手順は以下の通り。
1. 容器をエアー洗浄してホットスタンプ機にセットする
2. 作動スイッチを押して箔を転写する
3. 印刷状態をチェックして箱詰め
フレーム処理
容器の表面をフレーム処理用のバーナーで火をあてて表面処理を行います。
これは印刷前の下準備で、表面処理をすることでプラスチックに塗料やインキが密着するようになります。
2名で行う作業で、手順は以下の通りです。
1. 容器をフレーム処理機にセットする
2. バーナー部分を容器が通過する
3. 流れてきた容器を箱に梱包する
加飾ラインでは、機械を使う作業が多いです。「機械」と聞くと「ちょっとこわい」とか「むずかしそう」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、当社で初めて加飾オペレーターを行うときは、知識と経験の豊富なベテランスタッフが、機械の取扱い方だけでなく、皆さまに「安全に安心して作業」していただけるよう、きめ細かなサポートを徹底しています。